心理教育塾

心理学×教育 心理学大好き、塾講師歴6年の人間がただただ好きなことを発信するブログ

勉強全然わからない! ~学業不振の原因~

仕事で成功するには能力や成功したい意欲、環境がとても大事です。

 

そして、それと同じことが学校における子どもにも当てはまるといえます。

 

 

このブログは、10代や20代の若い人たち心理的な悩みについて

 

さまざまな角度から助言や気づきを与えられらばいいなという

 

理念のもとに一応書いています。

 

 

 

今日はそんな若い学生には必見の記事になること思います。

 

ずばり、勉強についての記事です。

 

 

みなさんは勉強が得意でしょうか、好きでしょうか?

 

多くの人は勉強が苦手だし、嫌いだと思います。

 

 

では、なぜあなたは勉強から遠ざかってしまい、

 

学業不振に陥ってしまったのでしょうか?

 

 

 

学業不振に陥っている人は、次の3つの問題を抱えているかもれません。

 

 

 

 

① 能力

 

ひとつめは能力です。

 

これは学力やIQということではなく、

 

聴覚や視覚、運動能力といった感覚的な能力のことです。

 

学業が振るわない子どもは、

 

もしかしたら視力が低下していたり、

 

ほかの人より耳が悪く音が聞き取りづらいかもしれません。

 

 

また字を書くこと明瞭な発音ができないといった

 

運動障害があるかもしれません。

 

 

知的能力よりも

 

まずは、感覚能力の遅れや障害がないかチェックすることが大事です、

 

 

 

② 動機づけ

 

何かを達成したいという欲求や目標に向かって

 

継続的に努力することは学力を上げるために必要なことです。

 

 

知的に低くても達成するための強い動機を持つ人のほうが、

 

知的に高くても達成するための動機が低い人よりも、

 

学校で大きく成功する可能性が高いです。

 

 

動機を手っ取り早く上げる楽な方法は、残念ながらありません。

 

 

しかし、子どもにとっては家庭での健全な親子関係

 

学校での楽しい友人との経験から動機が生まれる傾向にあります。

 

 

また周りの大人たちから学業成績に対する

 

過度になり過ぎない適度な期待も、

 

動機づけには効果的です。

 

 

 

③ 作業環境

 

すべての学校や教室、家庭が子どもにとって

 

最適な環境であるとは限りません、

 

 

不快な作業環境は、学業成績に大きな影響を与えます。

 

 

例えば、注意散漫になりやすい人は、

 

狭い教室に大勢の生徒が入るような騒々しい場所

 

うまくやれないでしょう。

 

また書字に関して何らかの障害を抱えている人は、

 

漢字の書き取りを大量に課す授業にはついていけず

 

学業不振の原因にもなります。

 

 

 

今回は知的側面からではなく、

 

心理学・生理学的の側面から学業不振の原因を考えてみました。

 

 

勉強や学業は、

 

学生にとっては生活の大半を占める重要なことなので、

 

これからもたくさんの記事を投稿していこうと思います。

 

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