心理教育塾

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嘘を引き出す法則 ~リードテクニック~

どう考えても相手が嘘をついているみたい。

 

こどばも仕草も何となく怪しいんだけど、嘘かどうかイマイチ決めてにかける・・・

 

 

そんな状況でも、相手から嘘を引き出すことができるテクニックがあります。

 

それが「リードテクニック」です。

 

 

リードテクニックは、

 

アメリカの警察やFBIが犯人から嘘や自白を引き出すための

 

テクニックとして知られています。

 

 

今回は、相手からの嘘を引き出すリードテクニックには

 

どんなものがあるか見ていきましょう。

 

 

 

 

① 否定に対する否定

 

もし相手が「自分は犯人ではない」というふうに

 

否定形の言葉を使って嘘をつきそうになったら

 

即座に

 

「今聞いているのはこちらです」

 

「その件については後で聞きます」

 

などといって、相手の否定を遮りましょう

 

 

研究によると、「自分は〇〇でない」といった

 

否定形の言葉を使えば使うほど態度がかたくなになって、

 

自白する率が下がるそうです。

 

 

嘘をついている疑いがある人に対しては、

 

否定の言葉を発させないように、

 

自分からどんどん喋って話を遮っていきましょう。

 

 

 

② 責任転嫁の提案

 

このテクニックは相手が嘘をついてしまうのも無理はない

 

共感的な態度をとるテクニックです。

 

 

「嘘をついてもしょうがない状況だよね」

 

と切り出し、相手が嘘をつかざるおえなくなってしまった環境や人に

 

責任をなすりつけていくように仕向けます。

 

 

あの人のせいで、結果的に嘘をつくことになってしまったんですよね

 

という風に相手を切り崩していきましょう。

 

 

 

このテクニックを使うことで、

 

相手の重荷がおりて、

 

心にスキが生まれるようになります。

 

 

 

③ 嘘をついている前提で質問する

 

たとえば、相手がお金を盗んだとしましょう。

 

もちろん相手は嘘をついていて

 

「金を盗っていない」と言い張ります。

 

 

この場面では

 

お金を元々盗もうと計画していたのですか。

 

それともたまたまお金が目に入ったから盗ってしまったのですか。

 

というように質問します。

 

 

 

そうすると、相手はとっさに回答を考えることができず、

 

大きく動揺することでしょう。

 

動揺する様子が確認できれば、

 

嘘をついていることはほぼ確定です。

 

 

その後もいろいろと言い訳をするでしょうが、

 

全体的に不自然な態度だったり、

 

論理的な反論ができなくなっているでしょう。

 

 

 

これらのリードテクニックを用いた実験によると、

 

嘘を見抜く確率が97%にまで上昇したという結果が得られました。

 

 

 

嘘を発見するテクニックとしてはかなり有用ですね。

 

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