嫌われる勇気！！ ～ 思い切って嫌われてみよう ～
あなたには嫌いな人がいますか？
この質問にはほぼ全員が、堂々と「います！」と言い切れることでしょう。
反対に「いない」なんて答える人は、なんだかちょっと信用できないですよね。
嫌いな人とはなるべく関わりたくないものですが、
学校の教室や職場、親戚など会うのが避けられないという状況にあっては
どうしようもありませんよね。
いろいろと努力を重ねて、嫌いな人になんとか歩み寄ろうとしても
「どうしても無理！キライ！」
という状態になっているかもしれません。
そんな嫌いな人への対処法があります。
それは、相手から嫌われるようにあえてこちらから仕向ける
ことです。
あなたがどうしてもその人嫌いならば、無理に好きになるのはもう無理でしょう。
それならばいっそ相手にも嫌いな感情を引き出して、
お互いに接触を全くなくしてしまいましょう。
一見すると、投げやりで元も子もないような方法ですが、
あなたがストレスなく過ごすには、
嫌いな相手と関わらないようにするのが一番です。
人から効率的？に嫌われるには、相手に不信感を与える４つの仕草をしてみましょう。
① 腕を組む
腕を組む仕草は自分のからだの正面を隠すので、
防衛をあらわす仕草として相手からは見られます。
相手からすると、拒絶しているようにみえるポーズとして有名です。
いつも腕を組んでいると、なんとなく近づきにくく
話しにくい雰囲気を醸し出します。
② 体の向きを相手から逸らす
相手の正面にからだを向けないことで、
「あなたには興味がない」という意思をあらわすことができます。
室内だったら、出入り口のドアがある方向に体を向けると効果的です。
相手と同じ空間に居たくない気持ちをあらわすことができます。
③ 視線を逸らす
相手と目をわざと合わさないことで、嫌悪感をあらわすことができます。
人とのコミュニケーションの基本は、アイコンタクトです。
アイコンタクトすらできない関係というのは、
どう考えても嫌いであることの意思表示として見なされます。
④ 自分の顔を触る
自分の顔を触ることで、相手ではなく
自分自身に興味があることを伝えることができます。
女性であったら、髪の毛の毛先を指でいじるのも効果的です。
以上の４つは、
「あなたに興味がない」「話がつまらない」
という共通のメッセージを相手に伝えることができます。
また他にも、
相手の話に対していちいち「え？」と聞き返したり、
スマホを触る頻度を増やしたり、時計をチラチラ見る、などの仕草も
つならなそうな雰囲気を伝えることができます。
あなたが直接何かを言わなくても、
自然に相手はあなたのもとから離れていってくれることでしょう。
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